筆者の私事になりますが、2025年1月に第一子の男の子が産まれました。
我が子もあっという間に1歳。
はじめての誕生日を迎えるというのは、母としてもちろん嬉しく、でも同時に少し寂しさも感じるような、なんだかとっても感慨深い気持ちです。
そんな特別な日のお祝いに選んだのは、息子が産まれるずっとずっとずーっと前から気になっていた「一升ベーグル」。
今回は、念願の一升ベーグルを実際に購入し、「そもそも担げるの?食べられる?」など、気になる点を正直レビューしていきます。
小さなお子さんがいらっしゃる親御さんやおじいちゃん・おばあちゃんのご参考になればうれしいです。
一升ベーグルって?
「一升ベーグルなんて初めて聞いた」なんて方も多いかもしれません。
一升ベーグルは、子どもの1歳のお誕生日をお祝いする「一升餅」のベーグル版。
一升餅は、一升=約1.8キロと、赤ちゃんにとってはかなり重たいお餅を背中に背負わせたり、踏ませたりすることで、今後の人生を逞しく歩めますようにという願いを込めて行う行事です。
最近ではお餅に限らず、大きなパンでお祝いする様子もSNSで見かける機会が増えてきました。
そんな中、今回は群馬県桐生市にあるベーグル専門店komugiさんでオーダーメイドの一升ベーグルをお願いしました。
ちょっぴりですがkomugiさんのご紹介
komugiさんのベーグルは、北海道産小麦粉 春よ恋を100%使用。全ての生地が卵・油脂・乳・白砂糖不使用で、子どもから大人まで食べやすい優しいベーグルを日々届けています。
「自分たちが行きたい店」をコンセプトに、小麦に限らず、塩や砂糖、巻き込む具材、ひとつひとつにこだわりを持ってベーグルを焼き上げています。
komugiさんでは一升ベーグルにお名前や一言メッセージの焼き印を入れて一つ一つ丁寧に焼き上げてくれます。
「大切な節目だからこそ、人の手で作られた温かさの感じられるものでお祝いしたい」
そんな思いに寄り添ってくれるお店だと感じたことが、お店選びの決め手となりました。
群馬県桐生市本町5-347
火-金 8:30〜16:30
土 10:00〜15:00
定休:日・月(※日は予約受取のみ)
店舗:あり
実際に購入してみた!【購入の流れ】
一升ベーグルの種類
komugiさんの一升ベーグルは、以下の2種類から選べます。
- 大きなベーグル1つタイプ: 見た目のインパクトが抜群!
- 普通サイズ詰め合わせタイプ: お祝い後、すぐに分け合って食べやすい。
見た目で選ぶか、食べやすさで選ぶか、どちらも捨てがたいですよね。
筆者は以前から気になっていた「大きなタイプ」を選択しました。
購入手順
公式オンラインショップから注文可能です。
- 受け取り方法: 「店頭受け取り」または「冷蔵便発送」が選べます。
- 価格: 店頭受取は5,000円、冷蔵便は送料込みで6,500円でした(※銀行振込で対応)。
購入フォームに
・子どもの名前
・1歳の表記をどうするか(1さい、寿など)
を記入し送信します。
注文後はお店から丁寧にメールが届き、安心してお任せすることができました。
いざ、開封!ずっしり大きなベーグルとご対面
待ちに待った一升ベーグルとご対面の日。
クール便で届いたそれは、丁寧に箱詰めされ、ずっしりとした重量感。
玄関で受け取りのサインを済ませ、宅配業者さんからベーグルを、まるで我が子を抱っこするように大事に受け取り、部屋に戻ります。
開封の時。
息子を呼び「こっちゃんのお祝いの、おっきいおいしいおいしいだよー!」と、小躍りせんばかりの嬉母(筆者)。
箱を開けるとそこには、こんがりときつね色に焼き上げられた大きな大きな、おーーきなベーグルがどっしりと鎮座。
「COTO」と、リクエストした我が子の名前がしっかりと入っています。蓋には「HAPPY BIRTHDAY COTO」のメッセージも。
komugiさんの温かみを感じられて、心がほっくりします。

開けた瞬間は思わず家族みんな「わお!」と声が上がります。
「なんだこれ?」というのが息子のファーストインプレッションだったようですが、ベーグルをペタペタと触り、そして嬉々とした声をあげ続ける母に影響されてか、息子もニコニコな一升ベーグルとのご対面でした。
メインイベント!一升ベーグルを担いでみる
さあ、お祝いのメインイベントの時間。一升ベーグルを担いでみます。
今回は、新生児のときから使っているコットンのおくるみでベーグルを包み背負わせる形で行いました。
まず、おくるみの中央にベーグルを置き、対角線同士の一組を結びます。そしてもう一組を息子の肩に回し、胸の前でしっかりと結べば準備完了!


自分の背中より大きく、ずっしりとのしかかるベーグル。既に口をへの字に曲げています。
まだ歩けない我が子に、ハイハイでベーグルを運んでもらおうとしますが、その場に倒れ込んで大泣き。
本人からしたら「何をやらされているんだ」という感じでしょうから当然ですが、そんな様子もこの行事ならではの微笑ましい瞬間です。
1年前の今頃は、まだまだ生まれたてホヤホヤで、手足を曲げ伸ばしするのでやっとだった我が子。
ずっしりとした一升ベーグルを背負う小さな背中を見ながら「よくここまで元気に大きくなったね、がんばったね」と、一日一日ゆっくりと、でも着実に成長してきた日々への感謝の気持ちに包まれた時間になりました。

一升ベーグルを食べてみた!
さて、お待ちかねの実食タイム。
担ぐ際に、「カジカジ」と一足先に味見をしていた息子。
触れた感じだと「しっかり、どっしり」とした印象なので、その皮目を噛み進めた息子の小さな前歯の威力にびっくり(笑)
まずはスライス
我が家では、ベーグルの食感をしっかり味わえるよう、薄すぎず・厚すぎずの厚みににスライスしていただくことに。
とってもとっても名残惜しい気持ちになりましたが、まずは十字に4分の1ずつカットし、なるべく厚さを揃えてスライスしていきました。
とてもじゃないけれど一度には食べきれないので、1枚ずつぴっちりラップをかけ、ジップロックに入れて冷凍保存。
実家やお友達にも元の写真を見せながらお裾分けすると、とても喜ばれました。
リベイク推奨 霧吹きすると◎
スライスしたベーグルは、クール便で届いていることもありやはり少し固さが気になったので、皮目に少しだけ多めの水をかけ、トースターでリベイクしました。
すると、「かりっともちっとふわっと」の三拍子が揃ったベーグルに。
皮目の香ばしさ、もちふわの生地から鼻に抜ける小麦の香りがとってもおいしい!ハチミツをつけていただくとこれまたおいしくて、思わず目を瞑ってしまいます。
深煎りのコーヒーを合わせて朝ごはんにしたら、例えば軽井沢のログハウスのような、緑に囲まれた地でいただく幸せなモーニングの味。
大きいだけでなく、おいしさも◎な一升ベーグルでした。

一升ベーグルはこんな方におすすめ
一升ベーグルは一升餅とはまた違った楽しみ方ができるお祝いの形です。
特に次のような方にぴったりだと感じました。
お餅よりパンの方が食べやすい家庭
一升餅は切り分けがしづらい、もしくは食べ切るのが大変という声も耳にしますが、ベーグルであれば切り分けもしやすく、スライスして冷凍保存で少しずつ楽しむことも可能です。
パン感覚で毎日少しずつ消費できるので、朝ごはんにいただくとあっという間に食べきってしまいました。
食べるシーンもお子さんと一緒に楽しみたい方
一歳のお子さんだと、お餅はまだ食べるのが難しいですが、ベーグルであればミルク粥のようにすると食べやすいです。
親子で一緒に「おいしい」を楽しめるのも嬉しいですね。
大人用のベーグルアレンジもしやすい点も一升ベーグルの魅力。
トーストのようにしていただくのはもちろん、オープンサンドやフレンチトーストなど工夫次第でさまざまなおいしさを楽しめます。
もちろん、王道のクリームチーズ合わせも間違いありません。
写真映えするお祝いをしたい方
なんといってもその見た目のインパクトが大きい一升ベーグル。
お名前が入ったベーグル自体はもちろん、大きなベーグルを背負う姿、あぐっと噛み付く姿の写真はとっても印象的で、親はもちろん、おじいちゃん・おばあちゃん、お友達にも喜んでもらえる写真を残すことができました。
一升ベーグル購入・お祝いのまとめ
古くから伝わる一歳のお祝い行事である一升餅の文化を大切にしつつ、少し違った形で、そして家庭ごとのアレンジを加えながら楽しめるという点で、一升ベーグルという選択肢はとても素敵なお祝い方法だと感じました。
お子さんやお孫さんの一歳のお誕生日を控えている方、大切なお祝いの1日に添えるお祝いの一つとして一升ベーグルも選択肢の一つにしてみるのはいかがでしょうか。
※本記事の情報は、公開時点のものであり内容の正確さを保証するものではありません。ご利用の際は事前にご確認ください。